3年後の私をつくろう

振り返ったとき、このブログが転機になったと言えるように。そう願っています。

決められない人は、「選択してから判断」しよう。 『悩みどころと逃げどころ』感想Part3

f:id:nukoblog:20160928191324j:plain

こんにちは。9月末なのに30度を超える気温に驚きを隠せません、ぬこです。

さて、前回の記事は『悩みどころと逃げどころ』感想Part2として、「とりあえず学校だけは行かなきゃ」という考えに苦しむ若者を取り上げました。

3years.hatenablog.com

今回もまた本書を読んで感じたこと、考察を書きました。

テーマは「選択する力」です。現代は数多くの選択肢が提示されている世の中であるからこそ、自らの選ぶ力が必要不可欠です。それは生きていく力といっても過言ではないでしょう。

本書を読んでいて、私は自分の就職活動の失敗(失敗だと思わないようにしていますが)を思い出しました。

みなさんは何を感じ何を思い出しますか?一緒に考えてみてください。

では行きましょう~

決められない人は、「選択してから判断」しよう

今回の本 

悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)

悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)

 

 

内容

17歳で世界のトップに立ちながら、自分の生きていく道は本当にゲームでいいのかと悩み、あがいてもがいて自らの居場所を見つけた梅原大吾氏。一方、「いい学校からいい会社」という学校エリートの道を歩みながら、乗っていた大きな船を降り、回り道して「いい人生」に辿り着いたちきりん氏。世界一プロゲーマーとカリスマ社会派ブロガー―居場所も考え方もまったく違うふたりが、生き方をめぐって語り合った白熱対談。いい人生はどこにある?

注目した2人のやりとりPart

「第2章 競争」から、今回の感想・考察のきっかけとなった話をまとめました。次のようなやりとりです。

 

ーーーーー

ウメハラ:やりたいことや得意なことを選んで、集中的に学ぶ、つまり専門的に学ぶ時期というのは、いつ頃からがいいのだろうか。

ちきりん:みんなと同じことを学ぶのは小学6年生まででいいと思う。それまでに必要な最低限の勉強を終わらせて、中学生からは科目を自分で選ばせたらいいと思う。

ウメハラ:やりたいことが明確に決まっている人はいいが、普通の子はほとんど決まっていないという人が多いと思う。選ぼうにも選べないのでは?

ちきりん:だからこそ選ばせる意味がある。社会に出るときに、自分では選べないから誰か選んでくれ、というわけにはいかない。

何か選んでみる。違うと思ったら途中で科目を変えられるようにしたらいい。

特に好きなものがない人ほど、とりあえず決めて選んでみる。そしてそれから判断する。

そうやって迷いながら自分の道を決めていくんだって、早いうちから理解させておいたほうがいい。

ーーーーー

 

この、最後の「選択してから判断する」という考え方にとても共感しました。

自己紹介記事にも書こうと思いますが(そろそろアップします)、私の就職活動は悲惨でした。そんな自分でも「選択してから判断する」と考え、なんとか切り抜けたという思いがあります。この経験に通ずる話は、「第7章 挫折」にも載っている内容ですが、私自身の経験をここに少し書きます。

走りながら考える。それしかなかった私。

f:id:nukoblog:20160928192535j:plain

思い起こせば2年前と少し。

周りは6月ごろには就職が決まっていたのに、自分だけまだ内定がもらえませんでした。ようやく就職先が決まったのは9月です。

実は、就職活動は大変だろうと予想していたので、人より早く就職活動をスタートし、それこそ意識高い系の人たちと混ざって頑張っていました。

彼らと一緒にいれば何かヒントが得られるかもしれないと思っていましたが、そんな期待はあえなく黒焦げになるなんて、その時の私には想像できませんでした。

 

結果として、人より早く始めた就職活動は、人より遅れて終わるという形でフィニッシュします。

私はよく親にプライドが高いと言われますが、そんなものはもうズタズタです。ティッシュペーパー並みにひらひらとした頼りないものになりました。

隠さず言えば、自殺したいと思うようになったのも、これが引き金です。実際そのときの私は、軽いうつ状態だったと思います。

そんなとき、とても救われた言葉と出会いました。

誰もが知っている経営の神様、ピーター・Fドラッカーの、この言葉です。

 

「最初の仕事はくじ引きである。最初から適した仕事につく確率は高くない。しかも、
得るべきところを知り、自分に向いた仕事に移れるようになるには数年を要する。」

 

自分が入社してすぐに辞めることにならなかったのも、興味ないどころかちょっと苦手かな~と思いつつも仕事を続けられたのも(これに関しては、体調を崩してからは良くなかったと思うようになりました)、彼のこの言葉によるおかげです。

 

就職留年も考えましたが、それは停滞であって前進ではありません。もちろん、最初の仕事というのは特別です。ヘタに就職した結果、ブラック企業に入社してしまい人生を奪われた、といった話は、昨今よく耳にするようになりました。

それでも前進することを選んだ理由は、「選択してから判断する」ための、判断する材料を手に入れたかったからです。体調を崩したとは言え、判断材料は十分手に入りましたので、私はこれで良かったと思っています。

ぬこの「まとめ」

選択する力を身につけること。選択できないのなら、とりあえずでもいいから選択し、その後に判断するという考えに切り替えること。

人生は選択の連続だそうです。「だそうです」というのは、24歳の私はまだ確信できないから。きっとそうなんだと、多くの大人や本からそう思うようになりました。

選べないという苦しい状態はつまるところ、自ら選び進んでみることでしか克服できないのです。

悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)

悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)

 

 

過去記事はこちら

3years.hatenablog.com

 

3years.hatenablog.com

 

3years.hatenablog.com


広告を非表示にする