ふと、そんな言葉を誰かに言われたように感じました。
直接言われたわけではなくて、単純に、Twitter見てたらそう感じてしまった。
自分にとっての、ブログのあり方ってなんなんだろう。
これは今に始まったことではなくて、最近そんなことばっかり考えています。
「自分はべつにこれでいいんだ。マイペースでいいんだ」と思いながらも、なんだかんだ結局周りに流され、「しなきゃいけないのにできていない自分」を意識してしまうから。
しなきゃいけないわけではないのにね。
たくさん読まれること、たくさんの読者がいること。
そういうモノサシを握りしめている自分がいます。
本当は、違うモノサシが欲しいんだけれど。
自分にとっての、ブログのあり方
散歩して、帰ってきた。
現在2月11日(土)、お昼の1時40分。
最近首と肩のコリが激しくてね…湿布を買ってきたの。いま貼ったところ。
来週の月曜日には整体に行く予約もした。慢性的に腰も痛いし。
…ごめんなさいね。これはどうでもいい話でした。
本題は、タイトルどおり。
ブログに向いてない..
他の人のブログを見てて思っちゃったんだ。
なんだかみんな、すごいよねって。
ブログの記事は、ちゃんと人に見てもらうために時間かけて書いたんだろうなっていう仕上がり。話も筋があってまとまってる。
私なんて、それがここ最近まったく出来ていないんだもの。
更新頻度は週に1回か2回、しかも1つの記事に時間をかけて作り込んでいるわけでもない。
もはや「記事」だなんて言うのがおこがましく感じられる。
おまえが書いた文章を記事だなんて言うなんて、ウヌボレにも程がある。
そう思っています。
だから、次に聞こえてくるのはこういう言葉。
「おまえそれ、ブログに向いてないんだよ」
もっとブログに向いてない...
ブログを初めてウロウロしている初期段階では、なんとか他の人のように見やすくて、かっこいいブログにしようとアレコレ工夫しようと試みます。
(私は半年くらい経っていまだにこの段階を抜けていませんが)
情報を探すのに手っ取り早いのは、ブロガーとして名乗っている人を筆頭にできたコミュニティに属することです。Twitterでフォローしたり、読者ボタンを押したりして。
コミュニティで目立っている人のブログとは、それは当然素晴らしいレベルです。
そして、きっとその”下”に位置する人たちから、いろんな質問に答えたりするんでしょう。
ですから、そのコミュニティの中心では「こうすればブログがより良くなる」といった情報が渦巻いていています。
そこでよく見かけるのは、
「いかにPVを増やせるか」「広告収入がどれくらいあるか」「読者を増やす方法」「ブクマが付く記事の書き方」
などなど。
私も多くの人に見てもらいたい気持ちはあるので、そういった情報に触れると気になって見てしまいます。
でも、なんというか、そこまでではないんですよ。そこまでの熱量はないの。
だから、「こうしたらいいんだぜ!!」みたいな記事を見かけると、自分の中の「そうなりたい自分」と、「頑張ってはいるけどうまく気持ちが乗らない自分」とがケンカしちゃって、疲れちゃう。
私のポンコツ精神は声を上げて泣いちゃうんですよ。まったく困っちゃう(笑)
うまくいかないことが続いたり、あるいはそのときの自分にやる気がなかったりして、「なんかもういいや…」って落ち込んでしまう。
すると、やはりこんな声が聞こえてきます。
「おまえそれ、ブログに向いてないんだよ」
でも、ブログは好きでいたい。
少なくとも、今のブログの主流のあり方みたいなのが、今の自分に向いていない。
だからこそ、情報発信系ではなくて、細々と更新されているブログを見つけたときは、嬉しいですね。その人がそのまんま映し出されているようなブログ。
そういうブログの方が断然オモシロイと思うんですよ。
小説を書いていたり、早期退職した元サラリーマンの日々とか。
ブログそのものを嫌いになるのはもったいないから、好きなスタイルが見つかるといいな。
そう思っています。
書き終えて、ひとこと。
現在、現在2月11日(土)、17時。
(アップしたのは19時。調整してたら時間かかってもうた)
首から肩にかけて伸ばして貼った湿布が効いてきた感覚がある。成分がジーンワリと広がっている感覚。
お昼ごはん食べながら、YouTubeで銀魂見てたら暗い気持ちがどこか行っちゃいました。
銀魂おもしろいよね。\(^o^)/
でもまたネガティブになるときが来るんだよな~。
そういえば、オードリーの若林さんは『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)』で、ネガティブモンスターがやってくるって話をしていました。
大学生の頃に1度読んでから、暗い気持ちになったらまた読もうと思ってたことを思い出した。
久しぶりに読んでみようかな。
ではでは。