小説
購読しているブログで紹介されていた本です。 『虐殺器官』、これはなかなかのSF小説でした。
このまえ、「あなたを正社員として雇います」という労働契約書を受け取り、無事サインした。製造業の企業に転職してそろそろ半年が経つ。 『就職先はネジ屋です』は、新卒でねじ会社に就職した女の子の話。
恩田陸『木洩れ日に泳ぐ魚』を読みました。 タイトルも素敵だし、どんな物語なのかなと思って開いてみると。はあぁ、この本良かったわ〜ってなりました。
日曜日。明日から仕事(転職してまだ3日目)なのに、眠れない。 そこで、この本を読んでいたらおもしろすぎて余計に眠れなくなりました。けっきょく寝たのは2時くらい。 翌朝キツかったのは言うまでもない。
夜、カフェに来て食事をした。 ハンバーガーが美味しいお店。ジューシーな肉にわさび醤油が効いていた。
伊坂幸太郎の小説の良さがわかってきたかも。 僕がいいなと感じたのは、時間軸の変化と恋愛心の2つです。
例えるなら、夕暮れの浜辺のような小説でした。 オレンジ色の太陽と、穏やかな波と、犬の散歩をしている老人がいるような。 なにがどうなってこうなって、という物語ではなくて、ただ静かにそこにあるもの、という印象です。
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』を読みました。 由緒あるこじんまりとしたお寺、みたいな……そんな物語でした。
伊坂幸太郎『ホワイトラビット』を読みました。 立てこもり事件の話なんだけど、ユーモアのある展開でした。
伊坂幸太郎の『砂漠』を読みました。 なかなかおもしろくて、1日で読み切りました。
恩田陸『図書室の海』を読みました。短編集です。 ジャンルでいうとミステリアスホラーが多かったかな。 どれも過激なホラーではなくて、ほんのり謎めいた恐怖という印象。
このブログを開設したのと同時期に読んでいた小説『水滸伝』。 とても印象に残っていて、再び読み始めてみた。
数年前に読んだけれど、再読してみた。 ちょうどコンビニのバイトを始めたところだし、と思って。
百田尚樹『カエルの楽園』を読みました。 なんとなく本書を手にとったのですが、とんでもない作品だとわかってからイッキ読みしました。
一條次郎『動物たちのまーまー』を読みました。 人間の姿をした動物たちをめぐる短編集です。
うわぁ、こういう小説って大好きなやつ。 読み終わってそう感じました。
恩田陸の『蜜蜂と遠雷』を読みました。ピアノコンクールでの天才たちによる死闘の物語です。 今回はそのかんたんな感想。
近藤史恵の『スーツケースの半分は』を読みました。 青色のスーツケースは、はじめ憧れのニューヨークへの一人旅に使われます。その後友人たちに貸し出され、香港、アブダビ、パリへと巡っていき……。旅の主たちに幸運をもたらします。
村上春樹の短編集『パン屋再襲撃』を読みました。 同著者の大好きな『ねじまき鳥クロニクル』の原型のストーリーもあって満足です。
奥田英朗の短編小説集『ヴァラエティ』を読みました。 手軽に読めるストーリーたちで、サクサク読めておもしろかったです。
村上春樹氏の小説を読んでいます。 「ノルウェイの森」「スプートニクの恋人」ときて、今回は「ダンス・ダンス・ダンス」。 感想を書こうと思いますが、僕にとってこの作品はあまり好きではなかったです。
村上春樹『風の歌を聴け』の感想です。
村上春樹『アフターダーク』を読みました。 その感想。
村上春樹の小説を読んでいます。 以前は『海辺のカフカ』を読んで、次にこの本『スプートニクの恋人』を手に取りました。 けっこう読みやすいですし、その割には一度読んだだけではよくわからない難解さもある。わかるのとわからないの比率がちょうど心地よ…
読書のあとに物思いに耽りました。
またひとつ、終わってしまいたくない世界が閉じてしまいました。 村上春樹『海辺のカフカ』の感想です。
村上春樹の『回転木馬のデッド・ヒート』を読みました。 小説ではなく、著者が実際に聞いた話が語られています。 「事実は小説より奇なり」と言いますが、まさにそんなふうに感じさせる話が8つ収録されていました。
ヘルマン・ヘッセ『車輪の下で』を読みました。 小説が伝えようとする我々へのメッセージを分析するのではなく、これを読んで僕が何をどう感じたか、という話を書きたいと思います。
以前ブログでメンタルが落ちたときに読むオススメの本を募集したところ、何冊かご紹介いただきました。 今回読んだのは、その中にあった川上未映子さんの『すべて真夜中の恋人たち』。紹介いただいたのは真昼の幽霊さんです。 この本を紹介していただきあり…
小説『ノルウェイの森』を読みました。 村上春樹の作品は、ほかには『ねじまき鳥クロニクル』くらいしか読んだことがありません。 あちらは2回か3回は読んでいて、他の作品はどうなんだろうと思って手を伸ばしました。