ただいま深夜の2時。
窓を開け、ドアも半開きにして部屋の空気入れ替えながらこれを書いています。
昨日、電話で朝の4時まで話し込んでしまい(長電話ってたのしいのな)、今朝は予定がないことを良いことにずっと寝ていました。ベッドから身体を起こしたのは14時ごろ。ずいぶんと寝ていたため、いまも眠くありません。
いつも外でお昼を食べたあと、その足で図書館に行って勉強しています。
今日もそうするつもりだったのですが、なんだか気分が乗らず、ガストでお昼ごはんを食べたあとは19時まで読書していました。
重松清の『流星ワゴン』。もうあと数ページで読み終わります。
小説を読んだのが久しぶりで、「小説って良いなぁ」って思いながら読みました。
誰かの人生を共有させてもらっている感覚です。
僕は人の話を聴くのが好きです。
なかでも、その人の「何にどう感じたのか」を聴くのが好き。
そこに、その人の価値観だったり、その人らしさがにじみ出るからです。
小説って、その塊みたいなものなんですね。
こういう出来事があって、それに対してこう思ったのだけれど言えなかった、とか。
本当はこう言いたかったのに、どんな言葉を当てはめてもそこからはみ出る部分があって、そここそが言いたい部分なのに伝えられない、とか。
人の心の動きが現れて、そこに触れられるとなぜだか嬉しく感じるのです。
今日は勉強は全然してなくて、読書しかしませんでした。
でも、読書、とりわけ小説って最近は全然読んでいなかったのでたのしかったです。
ではまた。
リンク