唐突に「やってみよう」となり、楽天で注文。
届いたその日の夜からやってる。
買ったのはGANキューブというもの。
ルービックキューブで速度を競う人たちに人気らしい。
「初心者チュートリアル」と書かれた説明書が入っていたんだけど、見ても全然わからなかった。
Youtubeで調べると30分くらいの動画があった。
それを見るだけで6面全部揃うという。
マジ?
マジだった。(笑)
ちゃんと6面揃いました。
ルービックキューブってものすごく難しいイメージがあった。動かすたびにどの色がどこにあるのか、見えていない反対の面まで想像してカチャカチャ回すんだと思ってた。
けれど、そこは先人たちの知恵がおかげでずいぶんとやり方が研究されているらしい。
僕が見たのは「高橋メソッド」と呼ばれるもので、小学生でも慣れれば1分で6面全部揃えられるんだとか。
自分でも動画をマネすれば完成できるので、手順を覚えてしまえば1分で完成も夢じゃないかもしれない。
▽「高橋メソッド」動画
人類史上初ルービックキューブの超簡単な攻略法。覚える手順は1つ。 - YouTube
ちなみに、ルービックキューブには世界大会もあり、出場者たちの平均タイムは30秒台だという。
60秒まではおそらく誰でも到達できる。そこから30秒台に縮めることがトンデモなく難しいのだと思う。
ルービックキューブをやろうと思ったのには理由があって、それは仕事で活かせるんじゃないかと思ったからです。
昨年秋から転職活動をしていて、就職に決めた先がインテリアの会社でした。もともと建築業界で図面を描いていた経験もあって、それを買ってもらえました。
で、仕事の一部でキッチンや机、本棚などの図面を描くのですが、「このキッチンを横から見たらどう見えるのか」というのを想像して描くわけです。この想像力を鍛えるために、なんかないかなーと考えたところ、ルービックキューブが良いんじゃないかと思い当たりました。
とはいうものの、動画のように揃え方はすでに研究されており、とりあえずそのとおりに動かせばキューブは完成させられます。なので、まずはバババッと完成できるように練習して、慣れてきたころに「なぜこう動かせば完成できるのか」、そのメソッドの裏側を理解したいと思います。
本当だったら仕事終わりにも自分でキッチンの図面を描いていたほうが仕事のためにはなると思うのですが、そんなことしたらずっと仕事しているみたいでイヤです。なので半分仕事、半分趣味って感じでできることとして、ルービックキューブはなかなか良いかもしれません。
頭の体操になるし、ずっと続けていたらそのうち大会にも出れたりして。棚ぼたもセットで狙おうか。
ではまた。
▽これを買いました。