こんにちは。今日は湿気がすごいですが、久しぶりに涼しい日の投稿です。ぬこです。
さて、今回紹介する本は2ヶ月くらい前に読んだのですが、心に残っている1冊の小説です。
著者は、住野よるさん。「君の膵臓をたべたい」でもとても有名ですね。
本日は「また、同じ夢を見ていた」を紹介します~(^^)
よろしくどうぞー!
いいかい、なっちゃん。人生とは。・・・
あらすじ
きっと誰にでも「やり直したい」ことがある。学校に友達がいない“私”が出会ったのは手首に傷がある“南さん”とても格好いい“アバズレさん”一人暮らしの“おばあちゃん”そして、尻尾の短い“彼女”だった―
小学生の女の子が、学校の課題に出された「幸せとは何か?」という疑問に答えようとする物語です。
主人公なっちゃんは、何人かの登場人物たちに質問していきます。「幸せってなあに?」って。
で、いろんな答えが返ってくるのですが、「じゃあわたしの幸せってこれだ!」っていうエンディングではないんですね~。
もう一つ、この物語をより美しく、素敵にしているシカケがあります。それは読んでからのお楽しみですよ(*^^*)
どんな人に読んでほしい?
- たまにはスラスラ読める本を読みたい人
- 心を洗い流したい人
- 幸せとは?という疑問を抱いている人
ただいま8月の終わり。読書の秋に突入していきますね。
まだ暑さが残る毎日、そして台風が話題を呼ぶ毎日ですが、暑い日こそ涼しい場所で読書が一番!!(笑)
これからもまだまだ投稿してきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(*^^*)
(今回から「どんな人に読んでほしい?」を3つ載せるようにしましたー!)