3年ブログ

3年間続けようと思い、現在8年目になりました。ネコ派ですが、最近ゴールデンレトリバーが可愛いくてしかたないです。

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「書こうとすると書けない病」は、ノートとロックで克服なるか!?

歩いているとき、シャワーをあびているとき

いろんなことを考えて、アイデアも思い浮かぶのに、いざPCの前に座った瞬間、とたんに書けなくなる

そんなことって、ありませんか??

今回は、そんな「書き始められない」という問題にフォーカスしていきたいと思います。

 

 

「書こうとすると書けない病」を克服したい

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思い浮かんだアイデアはいつもメモに走り書きするのですが、中身だけが残っているというか。

まるで、電子レンジでチンして温かかったはずのトーストが、食べようとしたらカチカチに冷えている、みたいな。
トロトロのチーズがにゅう~んって伸びていたのに、いつのまにか石ころみたいに固くなっている、みたいな。(笑) 

要するに、あとで書きたいことを思い出せるようにメモを残すのだけれど、そのまわりを包んでいた温度というか、書きたいエネルギーは消えちゃっているわけですよ。
で、書こうと思ったときに再びその温度を取り戻そうとするわけですが、これがどうも上手くいかない。

そんなわけで今回は、自分なりにどうやったら書き始めるときのハードルを下げられるか、考えてみました。

 

書き方は、人それぞれ

移動中に書く。仕事の休憩時間に書く
いろんなタイプがあると思いますが、私にはそのどれもが無理に感じられます。
短時間で、パパーッと書けないのです。

反対に、時間をかけてしっかり作り込んで書く。何度も推敲し、文字にムダのない文を書く
これはなかなかハードルが高いです。プロのライターや小説家でもない限り、そこまでしなくてもいいのかなと思ってしまいます。

自分にとって最も楽なやり方で、しかも他人が読んでも雑な印象を与えない。
そんな文章を書ける人を、私は尊敬しています。私もそんなふうになりたい

 

今日、新たな発見が

今朝、いつもより15分早く起きたので、早めの電車に乗って出勤しました。始業1時間前の到着です。

時間に余裕があったので、コンビニのカフェコーナーでノートを広げ、この記事の下書きを書いていました。

その写真がこれ。赤文字や青文字だけは、仕事の休み時間中に加筆した部分です。

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普段はあまりノートに下書きはせず、書きながら考え、キーボードを打っていました。
ところが今現在、このB5ノートを見ながら記事を書いています。

結論を言うと、強烈に書きやすいのです!

 

書き始めのブースト

「書こうとすると書けない病」の主な症状は、ズバリ「書き始められない」ところにあります。
ではどうしたらスムーズに書けるのか...?

自分に合う型を見つけるまでまだ時間がかかりそうですが、今回の記事では以下の2つを試みています。

  1. ノートに下書きをする
  2. ロックな音楽を聴く

順に説明していきましょう。

 

ノートに下書きをする

今朝(たまたま)実践した「ノートに書き出す」という方法。これ、とても効果的です。
一度書き出すことで頭が整理されるということ?それもそれで良い点ですが、注目したのは別な点です。 

というのも、ノートには紙の面積に限りがあります。それゆえ、「何が言いたいのかが明確になる」という利点が私のツボを刺激したようなのです。

 

今までの私は、書き進んでいく感覚にひたすら身を任せていました。したがって、話が途中で逸れたり、違うことを考え始めたりして話がまとまらず、そのままボツになった記事が多くありました。

アップした記事にしても、同様に話がまとまっていない印象が否定できず。お恥ずかしいったらありゃしない。

言いたいことを明確にするとは、この記事の場合、
「『書こうとすると書けない』とはどんな状態なのか、その予防策と、自分にあった書き方の考察」
です。

内容もノートにザックリ書いてあるわけですから、いつもよりリラックスして書き始められました。

 

ロックな音楽を聴く

は?

と思われた方、多いと思います。文章を書くのになんでロック聞いてんだと。真面目に書いてないじゃんか、と。
まぁまぁ、落ち着いて話を聞いてくださいよ。

 

私はふと思いました。

イデアがスムーズに姿を表してくれるのは、自分が最高に気分が乗っているときだ、と。

今回は、私がもっと楽に、かつ雑な文章を書かないための試行錯誤という意味も含めて、この文章を書いています。

ちなみに、まさに今聴いているのはYellowcardの『Life of a Salesman』
Yellowcardのベストアルバムです。バスドラムのリズムが好き。

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あくまで実験なので、「やっぱロックはダメだ」「クラシックならいける!」「やっぱ無音が一番w」なんてことになるかもしれません。また、きっと書く内容によっても変わってきます。
ただ、楽しく書くような記事ならこれでもいいのかもしれません。

 

書き終わりのスローダウン

一通り書き終えたところで、まさかそのままアップロードする人はいませんよね?

見直しと推敲はゼッタイ必要です。そして、さすがにここで音楽を聞くのは辞めたほうが良さそうです。
ってこれは当たり前か。(笑)

 

書き終えたら、一度筆を置き、一旦机を離れて休みましょう。トイレ休憩や歯磨きをするのがちょうどいいですね。

頭をクリアにしてから再び見直すと、見出しの構成や誤字脱字に気が付きやすくなります。

文章のムダが見え、削り取ることもできます。これは5分や10分などではなく、1日、1週間と長く時間をとればとるほど、より冷静な目で判断できるでしょう。

ただ今は単なる雑記という観点で話しているので、今回はそこまでやるつもりはありませんでした。

 

「書こうとすると書けない病」克服に向けて一歩前進!

さて、今までの私は、いざ書こうとすると書けなくなるという状況に悩まされていました。それが今回で大きく打開されると思います。

ノートに下書きはgoodだと思うので、今後積極的に取り入れていきます。
ところで音楽、さらにロックとはどうなのでしょうね...?

今も聞きながらPCのキーボードをカタカタ打っていますが、これに関しての良し悪しは不明。書く内容にも大きく左右されると思っています。

ところでみなさんは、何かブログ記事を書く際に行っている工夫などありますか?

私の読者にはサラリーマンが多いようなので、限られた時間内で書き上げる工夫をされている方が多いと思います。

ぜひ、下のコメント欄で教えて下さいね。
また、Twitterもやっているので、こちらもあわせてフォローお願いします。

 

ではでは。