好きなら好きって言えばいい(今日のよかった #11)
映画だったか本だったか。忘れたのだけれど、タイトルのとおり「つらいときこそ人に感謝をするといいんだ」と言っていたのを思い出した。
急になんだよって自分でも思う。そうやって「自分はいいことに気がついたぞ」と意気揚々としているとまた落ち込むんだから。それを何度も繰り返しているわけだけど、今回のこの学びはわりと実践可能というか、他人の言葉ではなく自分の体験として知ったから、今度からは実践できる気がしています。
憂うつの波から脱出する
他の人がどうなのかはわからないけど、自分には一定期間ごとに必ず「憂うつの波」が訪れます。調子がよくなって元気よく過ごしていたとたん、何かの拍子にズドーンって落ちるんですよ。
そのときはもう何もかもイヤになって、気力がなくなります。シャワーを浴びれなかったり、歯磨きもできなかったり。意識があるから憂うつになるのだと思って、さっさと意識を切断してしまいたくなります。
今までは憂うつの波から脱出するための方法が、自分にはありませんでした。完全に運任せだったのです。今までは何かのタイミングで再び浮上できていたのです。
それがうい先日、より確実に自分を引っ張り上げてくれる方法が見いだせました。
とりあえず感謝してみる
先日こんな記事を投稿しました。
この日は何か書きたくなって、なんとなく好きなブログを並べてみたのです。
記事でもふれていますが、実はあんまり「読者を紹介するよ!」みたいなコーナーが好きではありません。自分は好きなのに自分のことを紹介してくれていなかったら落ち込みます。逆に紹介する側だとしても、選ぶのが難しくて今まで避けてきました。
ところが先日は、やすやすとそのハードルを乗り越えてしまいました。むしろ疲れていたり落ち込んでいたりすると、普段の考えから開放されるのかもしれませんね。
好きなんだから好きって言えばいいじゃんって。そう思いました。
この「好き」は、言い換えると「感謝」にもなります。すなわち、誰かを思い、その気持ちを届けてみる。そうすると、送り手も受け手もハッピーになるわけです。
こんな至極当然は事柄を、いつもは見過ごしていることがほとんどです。「好き」もそうですが、誰かに「感謝」するということを、実はあまりしていなかったんだと気が付きました。
上の記事を更新をしてから、気分がとても晴れました。紹介した方からのレスポンスを受ける前から、書いている最中から気分がよかったです。もちろん返事をもらえるとそれはそれで嬉しいわけです。
書いた自分も嬉しい。紹介された人も嬉しい。紹介されなかった人でじつはガッカリしている人がいたら、それは申し訳ありませんでした。
でも、わたしがよくスターをポチポチするブログは全部好きだってことを、この場でお伝えできたらと思います。
今日のよかった
好きなら好きって言えばいい。受け取った人でイヤな気持ちになる人はいない
(いるとしたら伝え方が悪い)
先ほどのとおり、「好き」を「感謝」と言い換えても同じです。ですが、感謝だとちょっとハードルが上がる気もしたので、ここでは「好き」という表現を選びました。
♢
さいごに、書きながらでもやっぱり思い出せませんでした。「つらいときこそ人に感謝をするといいんだ」って、誰が言っていたのでしょう。映画か本か、あるいは実在の有名人だっとような...。ピンときた人がいたら教えてくれたら嬉しいです。
ではでは。