最近、よくカバンの中にカメラを入れるようになりました。ぬこです。
今回は、先日の日曜日のお散歩中に撮った写真です。
好みの写真を載せました(*^^*)
平日は通勤カバンに忍ばせておき、休日はカメラを片手にお散歩。ここで紹介する写真は、私のお気に入りのお散歩コースでの写真です。
ちなみに、使用機器は「GR Digital Ⅳ」。撮影時間は夕方、18時15〜30分でした。
黒緑の川
(ん〜ん!なんとも言えぬこの深みよ!)
何とも言えない雰囲気です。パリッと撮れました。(表現あってるのかな...?)
続いては、さっきほどよりも、もっと近くから川の流れを撮影した写真。カラーとモノクロの2枚です。
(流れる水-カラーver.)
川底の黒、そして草や岩の影…。まだ明るい時間でしたが、黒がシャープに映っています。
(流れる水-モノクロver.)
モノクロだとこんな感じになるんですね。モノクロはあまり使いませんが、良い発見になりました。まるで時間が止まったように感じる、不思議な雰囲気です。
(もっと流れをはっきり撮りたかったなぁ...勉強しないとね^^;)
銀色の空
次の3枚の写真は、いずれも「ブリーチバイパス」というモードで撮影しました。
(ブリーチバイパス-暖色)
(ブリーチバイパス-ノーマル)
(ブリーチバイパス-寒色)
「ブリーチバイパスとは、写真の現像法の1つで、銀を取り除かずに...」と調べたら出てきましたが、難しいことは抜きにしましょう。私もよくわかりません。(笑)
3枚目のように、空を撮るときはたいてい、このブリーチバイパスの寒色を使います。この独特な青が好きなんです。
今回はそれに加え、ノーマルと暖色でも撮ってみました。見比べてみると、これまた面白いですね~。
こんな風景は、カメラを通してしか見ることが出来ないです。
写真が好きな理由
さて、写真を整理しててふと、それが好きな理由を考えてみました。答えは、先ほどの3枚にまとまっていました。
(3枚の比較)
なぜ写真が好きなのか。それは、「別世界を覗けるから」です。
今まさに目の前で見えている世界が、カメラ1つ間に挟むだけで、まるで別の世界を覗いているふうに感じられる。
自分が見ているもの、聞こえているもの…それらがすべてではないんです。世界にはもっと、いろんな見え方があるはずです。そう思わせてくれるのが、カメラであり写真なんだと思っています。
ただし、これは私の意見です。言うまでもなく、いろんな人がいます。
- 加工されていない、見たまま・ありのままの風景が好きな人
- 昆虫などの小さな世界、夜空や山頂から見える広大な世界が好きな人
自分の写真と他人のそれとは、まるで違った世界が広がっている。だから写真は、多くの人を魅了するのだと思います。
あとがき
少し脱線しますが、このブログはカメラブログではありません。
自分の生きがいを見つけること。「まだ死ねない」と心の底から感じずにはいられなくなるための、いわばツールです。
ブログを初めて11ヶ月目。もうそろそろ1年です。
これからも、自分が生きていて楽しいと思えることを発見していきたいし、その思いは形を変えて、みなさんと共有しあえたら嬉しい限りです。
ということで、今回は写真の紹介でした。またね!