なんでブログを始めたのかというと、自分を変えたかったという気持ちがありました。
ブログのなりたち
他者との調整業務、夕方5時からようやく仕事ができる...。
建設現場の現場監督として働いていました。そうした業務がどれも「頑張って人並みにやっと届くレベル」だったため、ストレスを溜め込んで休職しました。急にヒマになり、仕事のせいで体調崩したんだから、自分の好きなこと、やりたかったことに手を出してやろう。
そう思って始めたのが、このブログでした。
後ろ向きな報告から
現在このブログのタイトルは『3年ブログ』になっていますが、今まで何度か変えてきました。1つ前までは『3年後のわたしをつくろう』で、これは始めたばかりの当初の思いです。3年ってなんだというと、3年間あったらいろんなことがわかるようになって、生きやすくなるのではないか、という漠然とした期間でした。
自分の特性がわかり、熱中できる趣味が見つかり、情熱をもてる仕事に就き、はやく人生の幕おろしたいな、なんて考えなくなって、...。
そんなふうに、いろんな「自分のイヤなところ」から解消されるのに、3年間あったら十分なのかなって思っていました。
ところが、今2年と1ヶ月がすぎ、残すところ11ヶ月。もう1年とないのにもかかわらず、自分の特性なんてわかりません。熱中できる趣味として「写真」が見つかったものの、他人と比べては落ち込む今日このごろで。仕事なんて未だに「(仮)」みたいな、ほとんど惰性でやっているありさまです。
3年間で解消されると期待した事柄のほとんどは、こうして文章を書いている今も未解消として残っています。
今日の記事のタイトルにも書いたとおり、人は簡単には変われないのだなぁ、と思ったしだいです。
前向きな報告
まだお伝えしていませんでしたが、先月に引っ越ししました。でも特に意識が変わることもないままです。
引っ越しを迷っていたこともあって、ずっと躊躇していたジム。今ようやく新たな住所が定まったため、近くのジムに入会しようと考えています。「運動だ!」とお正月に言っていました。もう9月なのに全然実行できていなくて恥ずかしい限りですが、「自分は過去にそう言っていたんだぞ」と再認識するためにも書きました。
さいごに
ここまで長々と書いてしまってすみませんでした。ネットユーザーのほとんどの人は流し読みであることを、しっかりわかった上で書きました。
いいんです。わたしは小学生のころからずっと、大人数より少人数派の人間です。
両手で数えられるくらいの、仲がいいと(勝手に)思わせていただいている人たちに向けた、長文のお手紙感覚で書きました。
ではでは。
・Camera:X-T2
・Lens:Carl Zeiss Touit 1.8/32