攻殻機動隊の実写ハリウッド映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』を見ました。
数年前になんとなく見ただけでよく覚えておらず、最近アニメを見始めたので2回目の視聴です。
ひと言でいうと、「攻殻機動隊の福袋」という感じだろうか。
内容
足だけ機械に置き換えるのは義足ですが、脳以外の身体すべてを機械に置き換える義体化が軍事目的で行われます。
その第一号として主人公「少佐」が作られます。
ところがある事件をきっかけに、少佐の持つ過去の記憶が捏造されたものだと知り、本当の自分を探し始めます……。
感想
攻殻機動隊に何も詳しくない人が見ても楽しめるように作られていました。
アニメに出てくる名シーンを自然な形で組み込んでいて、知っている人もちゃんと楽しめる。
たとえるなら福袋かな〜。
攻殻機動隊って、名前は知ってるけど実際には見たことないという人も多いと思います。
そんな人が見るにはうってつけかも。
実写版って盛大にコケる印象が強いのですが、こちらはそんなに悪くないのではないか、というのが感想です。
大ファンから見たら辛辣なコメントが寄せられるかもしれませんが、一般人レベルの私は特に不満もなく最後まで見れました。
あえて1つだけ言うと、課長は北野たけしじゃないよな〜。(^^;)