映画の感想まとめです。
3本見たので、備忘録も兼ねて書いておきます。
1.『ジョー・ブラックをよろしく』
2.『ジャック・リーチャー』
3.『ベイビー・ドライバー』
1.『ジョー・ブラックをよろしく』
現世にやってきた死神が、今を生きる女性に恋してしまう物語。
恋愛映画ってほとんど見ないけど、3時間の上映時間も飽きることなく楽しめた。
映画としても光る部分があったと思う。とくにセリフの余白。言葉につまっているシーンも多くて、その間の目が泳いでいる様子とか、言葉を探しているときの表情など、俳優さんの演技がとてもうまかった。
死神に死を宣告されたあとの生き様がよかった。
寿命がわかったからこそ、普段は伝えられない感情を表現することができるのだと思った。
恋愛ストーリーではありますが、それは大筋での話。おかしくて笑ってしまうシーンも多々あったし、ヒューマンドラマとしても見ていられる作品だった。
「ジョー・ブラックをよろしく」を観る | Prime Video
2.『ジャック・リーチャー』
陸軍の少佐が見に覚えのない罪で投獄される。その裏にある秘密を暴こうとする物語。
トム・クルーズ主演のサスペンスアクション映画『ジャック・リーチャー』。ただのアクションではない、なかなかハラハラドキドキさせるストーリーだった。
ガッツリ見る必要はなく、ボーッと見ていられる感じ。
トム・クルーズ、かっこいい。
3.『ベイビー・ドライバー』
事故による後遺症でずっと耳鳴りがする主人公は、四六時中イヤホンをして音楽を聞く。ドライバーセンスがあり、強盗の逃がし屋として働くが、恋人ができたことで組織から抜け出そうと決意する。
音楽×車がコンセプトの映画。
ストーリーもどうなるのかわからない感じでグイグイ進むし、けっこう面白かった。
▽好きな写真家の映画