夜行バスに揺られる
サブブログ『10年先を思い出して』にも書いたけど、その続き(さっき更新したから見てみてね)。
夜行バスが動き出してしばらく経った。
アップダウンが結構あるな...ジェットコースターは苦手だが、それと似てる。揺れ自体はほんの少しだけど、苦手なぶん敏感に反応してしまう。
ふーっわ!!っとするあの感じがダメ。
その昔、当時の彼女とディズニーシーに行ったときのこと。ホーンテッドマンションに乗せられた。「ジェットコースターじゃないから乗ろうよ!!」って。たしかに見た感じジェットコースターではなかった。まぁいいかと思って「いいよ!」って答えた。
まさか急激な上下を繰り返すアトラクションだとは知らなかった。もっと穏やかな、子供が楽しむ優しいものかと思ってた。プーさんのハニーハントくらいメルヘンな感じの、オバケバージョンかと思ってた。
でも全然違った。
隣でキャッキャしてる彼女。死ぬ気でハンドルにしがみつく僕。あれ機械は大丈夫なのか。いつかバキっていって本当に落下するんじゃないか。
そんなわけで、あのふわぁーっっっってする感じが苦手だ。だから飛行機もあまり乗りたくない。雲の中を通過するときも、急に上がったり下がったりする。いつもクールを装うが、膝置きを力いっぱいに掴んでいる。
夜行バスが揺れる。1人吊り橋効果を味わう。
気が昂って、隣に可愛い子がいたら話しかけてしまいそう。ちぇっ。こんなときに限って隣席は男だ。いいよ、もう。イヤホンして、K-popを聴こう。Kep1erが好きだ。可愛い女の子たちの黄色い歌声を聞きながら寝落ちしよう。
【追記】
全然眠れませんでした。すごく疲れた。やっぱり夜行バスは身体がキツイ。新幹線と比べたら料金安いけど。それでも2時間くらい眠れたが、起きた直後に乗り物酔いして気分悪くなった。