週間はてなブログを読んで、やっぱり人の話、特にきっかけ話って面白いよなぁと思いました。
僕はもともと人の話を聞くのが好きです。ただ、それの何が好きなのかは考えたこともありませんでした。
で、つい最近は就職活動をしていまして、自分の好きなこととか得意なことなど、いろいろ深堀りする機会があったんですね。
就活セミナーでグループシェアの際に「私は人の話を聞くのが好きです」って言うと、他の人から「それのどんなところが好きなの?」と質問され、ちょっと考えてみたんです。
人が楽しそうにしている姿を眺めるのが好きかもしれない。
僕自身に向き合ってくれているのが嬉しいのかもしれない。
うーん、ちょっと違うな。そこじゃない気がする。
じゃあなんだろうか、と思っていると、1つわかりました。それが「きっかけ」でした。
きっかけというのは、人それぞれの個性が出ます。写真と同じです。
僕は写真を撮るのが趣味でたまに誰かとカメラを持って出かけるのですが、同じ場所にいるのにみんな撮る対象が違うんですね。それは一人ひとり興味が違うからだし、たとえ同じものに興味があったとしても、撮り方(アングルとか明るさ、色合いなど)がやはり違ってくる。
人はみな違うということがよくわかる趣味なのですが、「きっかけ話」も全く同じですね。
何に興味を抱き、そこにどれだけアプローチするのか。さきほどの週間はてなブログに紹介されていた数多くのきっかけ話には、まさに個性の違いの面白さが並んでいました。
このあと、ここに「きっかけの何が好きなのか」というさらなる深堀りを書こうと思いましたが、長くなりそうなので次回にします。
ではまた。