数年前、適応障害で休職したときに読んだ本です。
本棚を整理していたら出てきたので、もう一度読んでみました。
概要
HSPの人の持つ特徴(強み)や、抱えやすい心のトラブルについて書かれています。
また、トラブルの際にどうしたら良いのか、その方法について具体例を交えて詳しく紹介されていました。
<本の目次>
・第1章
鈍感な世界に生きる「敏感な人」とは
HSPの人が持つ能力について
・第2章
「敏感な人」が抱えやすい心の問題
憂鬱になりやすい、「〜すべき」など
・第3章
「鈍感な人たち」とうまく付き合うには
HSPとは程遠い人たちとの接し方について
・第4章
「敏感な自分」とうまく付き合うには
敏感さの活かし方、周囲からのダメージ軽減法などについて
感想
一口にHSPと言っても、人それぞれタイプが異なります。書かれている内容が、当てはまるものもあれば、当てはまらないものもありました。
けれど、僕自身の悩みのポイントが書かれていたり、逆に強みについて言及されていたりして、読んでいて嬉しくなりました。
HSPの人は一度の多くの情報を吸収できることが強みであること。
でもその裏返しとして、不安になりやすい、憂鬱になりやすい点があることも書かれていました。
それについて、強みを強みとして伸ばすコツや、トラブルを未然に防ぐ考え方、あるいはダメージを軽減する方法についても記載があります。
HSPの人は敏感ですから、自分で調べて「私もはこれかも」と考えたことがあるでしょう。
この本に書かれていることは、そうした人にとって参考になる内容が多かったです。
巻末のアイデアリストはすぐに試したくなる行動例が載っていました。これも大変使えると思います。
第4章『「敏感な自分」とうまく付き合うには』では、敏感であることをたのしめるポイントとしての活かし方が載っています。
ここの内容が読んでいて一番よかったかな。
あなたの人生にHSPの利点を楽しむ機会が確保できていないのなら、それは非常にもったいないことです。
敏感さから最大限の喜びを引き出すには、敏感であることを楽しむ機会を確保することが大切です。
このあといくつか具体的な行動例が載っていて、読んでいてワクワクしました。
あと意外なことに、HSPの人の多くが水に惹かれるとありました。あぁそうなんだ!と嬉しくなりました。
思えば水とは不思議な存在です。飲んだり、お風呂に入れたり、泳いだり。いろんな使われ方をするし、身体の中を流れる血液なども水ありきで、それがないと生きていけません。
さいごに
HSPの人は敏感であるため、創作活動をする人も多いそうです。僕も趣味として写真をやっていますし、ずっと絵を習いたいと思い続けています。ハードルが高くてなかなか一歩踏み出せないのですが。(^^;)
本を読んでいて、やはり絵を描きたいという気持ちがフツフツと湧いてきました。
いくつか当てはまる人は、読んでみると良いかもしれません。
ではまた。