前回のブログ記事『好きな人ができた』の続きです。
さいごに「お茶するのたのしみだな」と書きました。
実際にお茶してきたので、今回はその話をします。
一言でいうと、とてもたのしかったです。幸せでした。
集合2時間前くらいに突然大雨が降ってきたのだけれど、待ち合わせ時間にはカラッと晴れまして。
新宿のブルックリンパーラーという、おしゃれなハンバーガー屋さんで待ち合わせ。店の一角には本が飾られていて、食事をしながら読むこともできます。
今回のようなデート(だと僕は思っているのだけれど)のほかに、友達どうしとか、あるいは一人でいても全然平気な空間。実際に一人でパソコン開いて仕事している人もいました。
いやぁ、たのしかったなぁ。
1杯ずつお酒を飲みました。ごはんは最初ハンバーガーの予定だったんだけど、2人でいろいろ食べたいものをしゃべってたらパスタにすることになって。2人とも別々のパスタ。
話の途中でハンバーガー1つとパスタ1つ、それぞれシェアしようよって話も出たんだけど、そうはしなかったのはなんでだっけ。シェアしたほうがよりたのしかったかもしれないのに(あぁなんて甘酸っぱいんだろう!)。
2時間ほど食事して、お店を出ました。
「まだ早いからコーヒーかもう一杯飲もうか」となり、2軒目にバーへ。371barというところに行ったんだけど、でもここはちょっと混雑していたな。もう少し静かなところがよかったかもしれない。
開放感のある店構えで、入りづらさもなく2人でいいかもねって話して入店しました。
そこで1時間くらいしゃべったのち、駅まで行って解散しました。
お話した内容は、ほんとうにいろいろ。
勉強のこと、なんで資格を取ろうと思ったのかとか。学生時代の部活とか、趣味とか。
でも、うーん……ひょっとしたら、気持ちに温度差があるのかもしれない。こっちは好き(というか気になっている状態)だけど、相手はまだそれほどでもないのかも。
趣味の話を聞いても若干答えにくそうにしていたりとか、相手からの質問が少なかったりとか。
こういうのって、ほんとうにわからない。恋愛経験豊富な人なら「あ、こういうタイプか」なんて冷静に把握できるのかもしれないけれど……。
恋愛ってたのしいけど難しい。
人と深くつながるものだから、温度差があったりタイミングが違ったりすると崩れていくと思う。
友達ならそこまで深く考えなくてもいいことを、好きになるとその人の言葉や表情、LINEの返事にかかる時間など、いろんなことがあることないこと想像させる。
そういうのを乗り越えて付き合い始めたカップルとか夫婦とかを見ると、ほんとうにすごいなって思う。
僕はただ、一緒にいて心地良くて、笑顔と声を間近で感じられればいいんだけどな。
なかなか上手くいかないね。
でも先日会ってごはんしたのはたのしかったです。
また書くことがあったら書こうと思います。
ではまた。