ネットの記事で、元バンドマンが珈琲店の経営者になった話がありました。
これを読んで、感じたことを書きたいと思います。
僕が読んだのはこれです。
【バンドマンのその後】第1回:元パンクバンドのギタリストが「コーヒー屋の経営者」になった理由 | ロケットニュース24
リンク先にはバンド時代の写真もあって、そのあとには現在の店員さんの姿があります。見た目のギャップがすごい。(笑)
記事を読んでいくと、バンド活動を続ける際の苦労が感じられます。
実際に僕の知り合いにもバンドをやっていた人がいて、よく彼の所属するバンドのライブに招待してもらっては、ライブ写真を撮らせてもらったりしていました。
その友人(ギターをやっていた)は、今では企業に勤める会社員です。
バンド活動をやめた理由を聞くと、メンバー間のすれ違いや個人的な理由など、本当にいろいろありました。
僕はBUMP OF CHICKENとかASIAN KUNG-FU GENERATIONを普段からよく聴いています。彼らは学生時代から音楽をやっているのだと思うと、改めてすごいなって感じますね。。
珈琲店の経営者になった先の話に戻りますが、
その人にもまたどうして音楽の道から珈琲店へと歩をすすめたのか、記事を読んでいくとわかっていきます。
人の人生には、それぞれのドラマがあるのだなぁ、と思いました。
思えばギターをやっていた友人が音楽をいったん辞めることにして、一般企業で働き出した話を聞いたときも、同じような心情になりました。
そういった、人それぞれの人生のドラマを見させていただきたいな、というのが僕の気持ちです。
だから話を聴きたい。そしてできれば、自分を介して大きな意味でハッピーになってくれたら、それ以上はなにも求めません。
その人が、自信の価値観や信条、気持ちに従ってより良くなれるような自分でいたいです。触媒としての存在、橋渡しの存在としていたい……。
記事を読んで、そんなことを考えました。
実は、これまでネットでできる心理検査とか、ハローワーク等でもできる適職検査などを使って、自己理解を深めようとしてきました。
そのなかで、やはり「橋渡し役がよい」という結果もチラホラ見るようになって、実際にそういう存在の仕方を無意識レベルで行っていることにも気が付きます。
今度、ブログでそんな話もできたらいいなと思っています。
ではまた。