最終手段として、書かずにはいられずにこれを書いている。
深夜3時45分。早朝なのかもしれない。
0時にはすでにひどく眠くて、具合でも悪いのかと思って寝た。
2時に起きた。隣人がうるさい。
トイレを済ませて布団に入ったはいいが、ここから一切眠れなくなってしまった。
布団で横になっても、足元で真っ黒な怪物が口を大きくあけて、ベッドがだんだん斜めになっていき、足先からずり落ちて飲み込まれそうな感覚になった。
ショートスリーパーではないので身体は眠いはずなのに。
間接照明をつけ、白湯を飲む。
買ったばかりの本をパラパラとめくる。
パソコンを開いたらもう眠れなくなると思っていたけど、だからといって他にしたいこともなかった。
こんなとき、ピノが冷凍庫にあったらいいのに。
先日、スーパーで安くなっていたピノを3箱買った。買ったその日から毎日食べてしまって、いまさら薄く後悔している。
ピノっておいしいよね。1箱に6個しか入ってないから、2,3分でなくなってしまう。
あのヒンヤリしたひとくちサイズ。口のなかでチョコを割り、バニラアイスが溶け出してくる。あの感覚がたまらない。
あぁ、ピノが食べたい。
あと、いま味噌汁がのみたい。
それと卵かけごはんがたべたい。
迷っている。そんなことしちゃうといよいよ眠れなくなって、100%徹夜になってしまう。
お腹が減ってきた。でも寝たい。
でもお腹が減ってきた。でも寝ないといけない。
そのくりかえし。
ごちそうさまでした。