映画館でも見て、DVDでも見て、今回アマプラで3回目の鑑賞です。
何回みても楽しめる。
そして何度みてもわからない。(笑)
名もなき男は、突然あるミッションを命じられた。それは、時間のルールから<脱出>して、第三次世界大戦から人類を救えというもの。すべてのキーワードは<TENET テネット>。相棒と共に任務を遂行し、大いなる謎を解き明かす事が出来るのか!?
監督指揮をとるのはクリストファー・ノーラン。『メメント』『ダークナイト・ライジング』『インセプション』が有名です。
インセプションのような、夢のなかでみる夢のなか、のような複雑さが今作『テネット』にもありました。
この映画のテーマは、時間。
夢の中の夢、ならまだわかるのですが、今度は時間が逆向します。
敵と戦う瞬間がありますが、敵は我々のような現在→未来の動作とは真逆。動きが巻き戻し再生をしている敵と対峙するんですね。
これがこの映画の最大の魅力。
何回みてもよくわかりません。頭いい人じゃないと理解できないかも。
でも理解できないとたのしめない映画ではないので大丈夫。というか、「これどうやって撮影したんだ??」という疑問で頭いっぱいです。ほんとに不思議。
映像としてみていてもたのしめる作品です。