ドラムのレッスン日でした。
Official髭男dismの『Pretender』を自宅で3時間ほど練習し、レッスンへ。
先生の前で演奏して、みごと合格を勝ち取りました。
完璧には演奏できなかったのですが、達成度としては十分OKだと言われました。
メトロノーム特訓
その後はメトロノームを使った裏拍の認識練習をしました。
文章にして書くには難しく、説明するのも難しい練習でした。
メトロノームでピッピッピと音を鳴らし、それを表拍として捉えるのは簡単ですが、これを裏拍として捉えます。
手拍子を叩くとすると、手で叩いたあとにメトロノームの音が鳴るようにする感じ。そのリズムに乗った状態で、8ビートを叩きました。
表拍と裏拍をしっかり区別して認識できるように練習することで、演奏中もリズムにズレが発生しないようにします。
これは基礎練習かつリズム隊としてのドラムに求められる役割です。すごく重要だけどめんどくさがってスキップする人が多いとも言われました。
今日1時間その練習をしてみて、脳がすごく疲れました。
ドラムって脳トレなんですよ。表拍に合わせてリズムを取るのは簡単なのに、裏拍に合わせようとすると急に難しくなります。
ドラムを続けてほしい
レッスンが終わるころに少し先生と雑談しました。
遠方への就職が決まりそうで、もし決まったら引っ越すこと。つまり先生とは別れないといけないという話をしました。
先生からみて、僕はドラムがすごく上手だそうです。めちゃめちゃ嬉しいです。リズム感がもともと良いって言われました。
引っ越ししても、ドラムは続けたいと思っています。単純にたのしいし、好きな曲をカバーできたときの達成感は素晴らしいものです。
それに日頃の生活では使わない脳の領域をフル回転させます。なので脳トレみたいに感じていて、今日はレッスンのあとものすごく疲れていました。メトロノームの練習がいい意味で脳に負荷がかかったみたいでした。
いま見てくれている先生はとてもいい人です。別れてしまうのは残念。
あと1〜2回はレッスンを受けられそうなので、また自宅で練習して実りのある時間にしたいと思います。