こんにちは。最近使わなくなっていた手帳を家計簿にしていますよ!!ぬこです。(ナイスアイデアだと思っていますw)
さて、突然ですが、みなさんは1ヶ月のお金の管理、できていますか??
私は1年前はスマホアプリで管理していましたが、レシートをうまく認識してくれなかったのに嫌気が差して、今は手書きで書いてます(*^^*)
しかしながら、結果を記入しているだけであって、こんなふうにお金を使っていこうと計画してはできていません。
お金の使い方って、ほぼ全員が気になっているのに学校では教えてくれないし、周りの人も意外と深く考えている人が少なかったり。
今回は、そんな心のどこかで皆が気になっているであろう、お金についての有名著書を読んでみたので紹介したいと思います。
その本はズバリ、
です。
大学の卒業式にでも配ってくれよ…!!
本当にそう思いました。社会人になる前に読んでおいても良かったなと。
今回読んだ本はこちら。
内容
20代の新しいお金づきあい入門!お金の不安に支配されたまま、あと60年生きるつもりですか?5つの講義で、一生使える「お金」の教養を手にしよう!世界一シンプルな財産管理術、アマでもできる投資法、20代の保険選びの鉄則、親と相続について話すときのポイントなど…後悔しないための知恵が満載!
どんな人に読んでほしい?
- 将来の仕事に不安がある人
- 貯金が苦手な人
- お金をうまく使って豊かになりたい人
お金というワードを1つの切り口として、仕事や老後の暮らし、投資の仕組みなどについて語られています。思っていた以上に話題が広く、例えば若い人の抱く仕事への不安についての話があったり、20代の保険選びのコツが書いてあったり。
もちろん、お金の管理術なんかも載っているので、後悔しないための知恵が満載です。
読んでみて
そこで、今回この本で学んだお給料の管理術を、私を例に説明していきたいと思います。
「財産三分法」
本書には「財産三分法」と紹介されている、お金の管理術があります。これは、お給料を以下の3つに分けて管理しようね、というやり方です。
- 財布:日常で使うお金。食費、日用品など数日間生活できるくらいの金額。
- 投資:なくなってもいいお金。恋人へのプレゼント、株、習い事など使い方は自由。
- 預金:流動性の高いお金。財布への補充と貯蓄。困ったらすぐに引き出せることが鍵。
私は現在仕事を休んでいるので、普通に働いていた時期を想定します。
これを私に当てはめると、
- 財布に入れるお金は、2~3万円。これくらいあれば不測の事態にもたぶん対応できるかな。
- 投資について。私の場合、1ヶ月に使うお金が固定費込で15万円くらい。手取りは約23万円ほどなので、8万円貯金してる。3万円くらいはなくなってもいいお金だと感じるので、これを投資にあてる。投資には3万円。
- 預金には、残ったお金の17万円。
という感じです。このように、お金を役割分担して考えれば、使いすぎたりしないうえ、無駄な不安と戦うこともないんですね。
ここでは「財産三分法」について、「自分の場合はどうなのかな」と思って考えてみましたが、他にもたくさん学ぶ事柄がありました。個人的には、投資信託に興味があるので、載っていた情報をもとに自分でまたいろいろ調べようかなと思っています。
20代の社会人はもちろん、学費を自分でやりくりしている大学生にもおすすめです。
読んで「あ、こんなの無理」「結局難しくてもういいや」とはならないはず。
一読を強くおすすめします!!!
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