3年ブログ

3年間続けようと思い、現在8年目になりました。ネコ派ですが、最近ゴールデンレトリバーが可愛いくてしかたないです。

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悩んだときは、丸投げする

落ち込むことや、悩みにとらわれることは誰にでもあると思う。最近の僕がそうだった。

彼女との別れ話、両親とのイザコザ。ここには詳細を書かないが……まぁ、いろいろ大変だ。

毎日汗だくで働いて、日に焼かれながら外作業して、帰ってくると遠くにいる人間たちのとやり取りに時間を取られる。そんなの疲れるに決まってるよね。

目次

 

自分を離れて

今日は休み。朝までゆっくり寝て、日頃できない掃除をする。朝一番の風呂まで入った(毎日温泉に入ってます!)。

気分がいいときって、思考も前向きになる。掃除機をかけているとき、なんとなく頭の中で誰かと会話していて思い出したことがあった。むかし見た映画のセリフだ。

「落ち込んでいるときや悩んでいるときは、他人のことを考える。誰かのために何かをやるんだ。すると負のスパイラルから抜け出せる」。

たしかまぁまぁ有名な映画だったはずなんだけど……タイトルまでは思い出せない。けれど、そんなセリフがぽわっと思い浮かんだ。

何かにとらわれているときって、たいてい自分のことを考えている。自分のことを考えすぎて、蟻地獄にハマってしまったのだ。そこから抜け出すには、他人のことを考えるといいって、その映画は教えてくれた。他人のことを考えれば、自分から離れられるのだ。

 

あまり悩まない人って、いい意味で自分のことを深く考えていない人なのかもしれない。まったく考えていないわけではないだろう。考えるべきことと、考えても仕方のないことを、うまく区別できているのだと思う。

考えても仕方のないことはどうしているのか。それはきっと人それぞれだ。僕の知っている人は「宇宙にまかせる」と言っていた。宇宙でも神様でもなんでもいいが、とにかく「おまかせします!」「なんとかしてくれ!」といって丸投げするらしい。

その話を聞いたときは、あぁなるほど、それ良いなと思った。けれど、簡単にはできない。丸投げしたつもりなのに、気がついたらまた考えている自分がいた。一朝一夕には身につかないね。

 

宇宙でも神様でもいいけど、”自分を超えた大きな何か”に丸投げするのが難しいならば、映画にあったセリフのように、誰かのためを意識するのはアリだろう。そのほうが身近でわかりやすいかもしれない。

僕は今日、隣の空室になっている部屋を掃除した。自分の部屋のあとに、こっちもやっておくか、と思って。たまにそこで恋人と電話している人がいたり、映画を見たりしている人がいるくらいで、実際は空き部屋だ。

それゆえ空気の入れ替えもしておらず、入るとすこしホコリっぽい。だから今日は、窓を全開にして掃除機をかけてやった。午前中ずっと窓全開だったから、さっき入ったら新鮮な空気に入れ替わっていたよ。虫が落ちていた床もきれいになった。

オレ偉いな。

 

さいごに

気分が落ちているとき、不安や悩みにとらわれているときは、誰かのために行動してみるといい。

掃除でもいいし、落ちているものを拾う、人にあいさつする。全部やる必要もないし、できる必要もない。できるものだけで良いと思う。これを書いている今はそれら全部ができそうだが、深く落ち込んでいるときにはムリだろう。そういうときって、寝ること以外には何もできないのだから。

 

最後に。

「落ち込んでいるときは誰かのために何かやるといいんだ」的なセリフがあった映画、思い当たる人がいたらコメントでぜひ教えて下さい。

もう一回見ようと思います。

ではまた。

 

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