書きたいことがつねにある。
「あ、これ書こう」って。
この記事もそう。
将来の夢
内から外へ
感じていること。
思っていること。
考えていること。
そういうのがいつだって、たくさんある。
そしてそれらを、外へ出すことがとてもたのしい。内側に湧き出たものを、外側へ放出していきたい。
すると、自分が活き活きとしてくるから。
趣味で写真を撮っているけれど、写真家よりも音楽家、文筆家にあこがれる。
写真家は、僕の中では見つけ出す天才だと思っている。
目の前のなんでもない風景だったり、一瞬だけ垣間見える世界のおもしろさ。そういうのを見つけ出して、1枚に収めてしまう。
凡人にはできないことで、素晴らしい能力なのは言うまでもない。
たいして音楽家とか文筆家は、内から外へ表現する人たちというふうに感じる。自らが感じ考えていることをメロディに昇華させ、文字制限のある歌詞に閉じ込めていく。
彼らには、心の非劣化型圧縮機みたいな装置が備わっているのかもしれない。
僕がそういった表現者たちを素晴らしいなと感じているワケは、それで生活できているからではない(もちろんそれもすごいけど^^;)。
内から外への表現に没頭している姿が、本当に素晴らしいと感じている。
書き続けたい
僕も、そんなふうになりたいな、なんて最近何度か思った。ずっと、自分の感じ考えたことを書い続ける状態でいたい。
僕は、エッセイストになりたい。
それで生活できるようになれたら……なんて、想像するだけならタダだ。それは半分冗談ではあるけれど、残りの半分はほんとうにそう望んでいたりもする。
ただこれは、あくまで「結果としてそうなった」であればいいなと思っている。エッセイストなんて、僕のような腕じゃなろうと思ってもたぶんなれない。
望んでいることは、常時内側から湧き出たものを外側へ放出することだけ。
仕事がなんであろうと、ほかの趣味がなんであろうと。
僕には、内側に湧き出たものを外側へ放出する営みがほしい。
さいごに
願わくば、本とか出版してみたい。
10年くらいブログが続いてたら、叶ったりして……(^^)
それまではたくさん書いて、自分なりに読者の心をつかむような内容を知り、書き方をマスターしないといけないね。
でもたのしいから全然苦しくはないよ。
そんな淡い夢をもって、いまもブログを書いています。
ではまた。