ドラムレッスンが終わったあと、先生から音楽業界の裏話を聞きました。
裏話といってもべつにあやしい話ではなくて、あくまで一般人が聞いたら「そうなんだ〜!」という内容だけど。
印税の話
たとえば、印税。
ラジオや野球開場などで、楽曲が流れることってあるじゃないですか。あれって、CDを流しているのかな〜なんて思っていたのですが、違うんですね。(^^;)
どの曲をいつ、何回流したのかというのはデータでちゃんと管理していて、演奏者に印税が払われるそうです。
カラオケでは印税が入るのは聞いていましたが、ラジオ等でも1回でも流れたら印税が入る仕組みだそうです。
知りませんでした。
仕事の納品
他にもさ、「この曲のドラム叩いてください」っていう要望が、仕事としてどのようにやってくるのか、またどのように納品するのか……とか。
先生いわく、今は実際にドラムを叩いて、それをPC上で音を調整して納品するんだそうです。
マイクはドラム全体の音を拾う用のほか、太鼓別にも1本ずつ用意していて、合計10本以上になるんだとか。
ふわぁ、すげぇ……。
ちなみに、レッスンの先生はプロでやっている方です。
有名歌手のドラムのほか、アニメとか演劇とか。たくさんやってみるみたい。
「鬼滅の刃」のドラムも一部叩いていると聞いたときはビックリしたよ。
意外と身近にいるよ〜、だってさ。
言い方かるい(笑)
でもきっとほんの一握りの人だけよね。
それだけ腕のある人なんだと思います。
さいごに
音楽業界ってまったく無縁の世界だから、これじゃん↓って思いました。
調べたけど、この番組ではまだドラマーの世界はやってないみたい。
絶対おもしろいと思うね。
音楽で生計を立てている人って、どこか高給取りor貧乏、みたいなイメージでしたが……いまはそんなことないみたいです。
ちゃんとやっていれば生活できるんだって。
金持ちにはなれない、って言ってたけどね。(^^;)
知らない業界の話っておもしろいよね。