すごく疲れて眠い。今日は21時に寝たい。
ゆっくりしたくてカフェに来た。ようやく読書にありつける。
合同面接会に参加した。連続して面接を受けた。
面接では準備していた自己紹介とか志望動機とかテンパって全部忘れてしまい、ほとんどアドリブで答えた。その前日は書類作成のオンパレード。
疲れた。
面接のあとは、趣味の写真愛好家たちの集まりに参加。
プリントした写真を見せて講評を受ける。
自分が一番好きな写真は人受けがあまり良くなくて、逆にそうでもないと思っていた写真が人気だったりする。
そういうのがおもしろい。
最近は空気が乾燥してきたのか。ノドが少し痛い。カフェオレでじんわりと温める。
『海辺のカフカ』を読んでいる。
人物たちが動き出す。これから誰がどうなっていくのか僕にはわからない。著者も書きながらわからなかったのではないかと思う。書きながら、世界を構築していったのだろう。
世界がつくられていくさまを、すぐ後ろから見させてもらっている感覚。基礎から作られていく建築物を眺めているみたいだ。
読みかけの本をいったん閉じたとき、ぼんやりと手のヒラを見つめた。疲れていただけだが、そこで面白いことに気がついた。
左右の手のヒラに、漢字の「井」のような手相がある。それも手のヒラの中央付近。
なんだかお守りマークみたいに思えた。守られているんだろうか。
そういえば、近くのデパートで占いの看板をみかけた。
「30分 1000円」だった気がする。
今度行ってみようかな。