前回の適性検査を終えた2日後。
7年間ハンドルを握ってこなかった私が、ついに運転する日がやってきてしまいました……
1時間前から待合スペースにいます。あぁ緊張する!!
今回の内容
1時間目:クラッチの使い方を習得する
2時間目:S字・クランク・踏切・坂道
3時間目:縦列駐車・方向転換
4時間目:みきわめ(これまでの総復習)
さいご:技術検定
たった4時間しかないんですね。頑張らないといけません。^^;
第1日目
この日が来るまで、YouTubeで教習所がアップしている運転動画を何度も見ました。イメトレだけは頑張りました。
緊張と気合で頭がパンパンだったこの日。終わってみて、まず感じたことは
教え方がザツすぎる!!!
ハズレっぽかったです(笑)
先生の教え方、めっちゃわかりにくかった……(;_;)。おじさん先生で、思いついたことをただ喋ってるだけ、といった印象。
これならYouTubeで見てた教習所の動画のほうがよっぽどマシなくらいでした。
一番イヤだったのは、「今まで運転してなかったからだよ」と何度も言ってくること。責められているみたいで非常にイヤでした。そんなこといいからどうしたら早く上達するのかを教えてほしいよね……。
だけど、こっちも感覚を思い出しながら新しい運転操作をマスターしないといけません。イライラしている余裕もありませんでした。
はじめに校内を一周したときはガードレールに激突しそうになりました。が、最後には感覚を取り戻してきたようです。先生も「だんだん思い出してきたみたいじゃない」なんて言ってくれました。
最初のことがあって非常にモヤモヤしましたが。(笑)
この日の感想
まぁとにかくこの日はとても疲れまして、ただ同時に安心もしました。イメトレだけでは限界があるので、実際にハンドルを握って運転できたのは精神的によかったかな。
そしてハッキリわかったこともあります。
4時間じゃ終わらない、終わるはずがない、ということ。
聞くところによると、限定解除に要される4時間というのは、AT車を普段から運転している人の習得目安だそうです。
7年ペーパードライバーだった自分はたぶん無理……というか、無理でした。
これを書いているのはもう卒業したあとでして(合格おめでとう!)、実際には6時間かかりました。
参考になった動画
最後に、技能検定に合格するまで何度も見たYouTube動画を紹介して終わります。
- 停車から発進までの流れ
- クラッチの操作のしかた
- 半クラッチのコツ
こうしたキホン中のキホンをしっかり学べる動画です。
<1:教習所YouTuberアルバカさん>
この動画はかなりわかりやすかった。この動画を20回くらい見たおかげで、技能検定のときにも落ち着いて発進することができました!
また、この動画で始まるMT車技能教習の動画リストが用意されています。
クランク、S字、坂道発進など……このあとに続く運転のコツが解説されています。
<2:関西自動YouTube学院さん>
まず説明がうまい!そして、関西弁のノリで大変わかりやすかったです。
この動画は、特に限定解除の第1日目の内容にピッタリ。
半クラッチはMT車における必須事項の1つです。
何度も見ることをオススメします。
さいごに
限定解除では運転時間が4時間しかありません。
合格のコツは、運転していない時間でいかにイメトレできるか。それにかかっています。
特にクラッチの使い方は、実際教習所で運転する前に家でYouTubeを見ながら、手足を動かしてイメトレしました。
私みたいなペーパードライバー7年生であってもちゃんと合格できましたので、似た境遇の人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ではまた!
▼次回の記事
④〜教習所 第2日目〜S字とクランクとか
▼これまでの記事