映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』感想
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すべては序章へ戻る。
過去に埋もれていた”秘密”が、今ついに明かされる。
震える足は弱々しく、
視線の先には、未来があるのか。
「私はアリス。この物語の、最後の”語り手”…」
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こんにちは。
コートを着る季節になってから、映画館に4回も行きました。鑑賞したのは、
『インフェルノ』
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
『ローグ・ワン スターウォーズストーリー』
そして、今回が5回目。
映画館で見る今年最後の作品が、昨日見てきた『バイオハザード:ザ・ファイナル』です。
シリーズの最終章として、それにふさわしい終わり方でした…
ネタバレなしで、感想を書いています。
映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』感想
▼シリーズ一覧
日本では2006年12月23日に先行公開され、アメリカでは来年2007年1月27日公開となっています。
日本のテレビゲームから登場した映画なので、日本先行はなんだか嬉しいです。
さぁ、ではネタバレしないようにして、感想を振り返ってみたいと思います。
決戦の末に明かされる、アリスも知らない秘密とは...
バイオハザードシリーズでは、映画冒頭にそれまでの軽いおさらい映像があります。
今回もおさらいシーンがあったので、この点は嬉しかったです。
ですがワクワクしているのも最初だけ。始まってから5分、すぐにあの独特なゾクゾクヒヤヒヤするシーンが盛りだくさん。
来るとわかっていても、いざ現れるとビクってしちゃうんですよね~。
最初に「すべては序章へ戻る。」と書きましたが、そうなんです。
シリーズを最初から見ている人なら、わかると思います。「あ~これってまさか!?」もあるし、「ん?...えっ!!??」もあります。
ここがまさに、今回の見どころでしょう。
決戦の末に明かされるのは、アリスも知らない秘密です。
アンブレラ社の陰謀や、謎に包まれたままだったレッドクイーンの誕生、そしてアリスの過去には、想像もしなかった物語がありました。
こちらの想像をしっかり超えてくる展開
今回でいよいよファイナルを迎えたシリーズですが、「無理やり終わらせました、みたいな内容だったらザンネンだな~」って思っていましたが、まったくそんなことはありませんでした!
むしろ、「こちらの想像をしっかり超えてきたな」という感想です。
次々とアリスたちに襲いかかるアンブレラ社の魔の手が、背筋をヒヤヒヤさせます。興奮するシーンもたくさんありました。隣りに座っていた男性なんて、身を乗り出して見てましたからね~!
人によっては邪魔だと感じるかもしれない行為ですけれども(笑)
DVDでもいいとは思いますが、映画館で見て後悔しない作品でした。
今までシリーズ通して見てきた方や、気になっている人は年末年始でレンタルなどで一気に見て劇場に足を運ぶといいと思います!!
ぬこの「まとめ」
バイオハザードシリーズ、ついに終わってしまいましたね~。まぁずっと続くのもアレですが(笑)。
でも、最終章にふさわしいエンディングでしたし、むりやり終わらせた感もなくて、本当にいい終わり方でした。大満足です(^o^)
で、昨日映画を見たというのに、今日はTSUTAYAでこれまた人気映画をレンタルしてきました。
『スーサイドスクワッド』と『X-MEN アポカリプス』です!!
新作で3泊4日だったので、早く見なきゃ!
ではでは~
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