小説
今日の日記。 いろいろあった。
益田ミリさんのコミックエッセイ『今日の人生』を読んでいたときのこと。 その中で、ある小説が紹介されていました。 今回はその小説『パノララ(柴崎友香)』を読んだので、その感想を書きたいと思います。
空の下、川辺の近く。 一昨年の今ごろも、同じようにして過ごしていたのも思い出す。
2日間で読み終わりました。 重松清『流星ワゴン』。 小説を読むのは久しぶりでしたが、改めて、小説は読む価値が大いにあるものなんだと感じました。
ただいま深夜の2時。 窓を開け、ドアも半開きにして部屋の空気入れ替えながらこれを書いています。
フランツ・カフカの小説は、僕が適応障害で6ヶ月休職していたときに読み始めました。 このブログを立ち上げた時期と同じです。 今回は、いまでもよく読んでいるカフカの小説の魅力について語りたいと思います。
図書館にやってきた。入り口付近のコーナーで足を止めた。 ん? なんだこれ。 赤い表紙に、フレンチトーストくらいの厚さがある。 『文学効能事典ーあなたの悩みに効く小説ー』。 気になる本を見つけました。
中勘助『銀の匙』 積読していた小説『銀の匙』を読み終え、その感想を書きました。 子供時代にみた風景、身体で感じた季節の描き方がとても好きです。
わたしの書く書評は、ネタバレを含みません。感想といっても、わたしの感じたことを中心に書きました。 多崎つくるへ。君の個性は、表にとても現れにくいタイプのものだったんだ。
毎日1つずつ日記、2記事目です。 今日から写真にある、村上春樹著『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読み始めました。
第16巻「馳驟の章」では、宋という国を影から支える組織「青蓮寺」を急襲する内容です。 全19巻ですので、クライマックス寸前!! 今回は、味方「梁山泊軍」の暗殺部隊を指揮する公孫勝を紹介します。
この『水滸伝』は全19巻あり、本日15巻目を読み終えました。ほんの2時間ほど前のことです。 非常に興奮した内容だったので、その中から1人を紹介しようと思います。紹介するのは、弓の名手の花栄です。
Twitterで、「#名刺代わりの小説10選」というタグがあります。 わたしもやってみました。
こんにちは。 先日また1冊の小説を読み終えました。 森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』です。読んだ方も、知っているだけっていう人もいるかと思います。 私は森見さんの小説が好きです。自虐的でドSな感じの文体が、読む速度を加速させます。 今回…
アイは自分の手を見た。じっと見た。罪に一度も手を染めたことのない、だからといって汚れていないわけではない自分の手を。(本文から引用) 読み始めてから1週間くらいかな、と思ったら、2週間近く経ってました(笑) 今回紹介したい、西加奈子さんの『i…
この記事は<前半>です。<後半>の記事はのちほど。 こんにちは。12月に入りましたね。そろそろ外出時にはマスクが必要かな。ぬこです。 先日、西加奈子さんの新作『i(アイ)』のサイン本を買いました〜! 今回のテーマはその書店で出会ってしまった「悲…
こんにちは。今日は湿気がすごいですが、久しぶりに涼しい日の投稿です。ぬこです。 さて、今回紹介する本は2ヶ月くらい前に読んだのですが、心に残っている1冊の小説です。 著者は、住野よるさん。「君の膵臓をたべたい」でもとても有名ですね。 本日は「ま…
こんにちは。読書とねことエマ・ストーンが好きです。ぬこです。 さて、今回は私が好きな作家、パウロ・コエーリョさんの本の紹介です。彼の作品にはとても力強い言葉が多く見られますね。これから紹介する本「第五の山」も、これぞ名言!な表現が多かったで…
こんにちは。ねこちゃんもふもふしたいです。ぬこです。 今回は話題の衝撃作を読んでみたというお話です。面白くて、でもちょっと考えさせられる内容でした。 正常な世界はとても強引だから、異物は静かに削除される。まっとうでない人間は処理されていく。 …
こんにちは。ブログ1年生(初めて3日くらい^^;)のぬこです。 世間は今、「強い女性」に注目していますね。 今回紹介する本はそんな「強い女性」が主人公です。でも主人公はいたってフツーにいそうなアラフォー女子。物語はノンフィクションであっても不思…
ジュール・ヴェルヌという作家はご存知でしょうか。 「海底二万里」や「八十日間世界一周」を書いた冒険作家さんです。 読んでみて、非常にドキドキ・ワクワクする作品でした!