3年ブログ

3年間続けようと思い、現在8年目になりました。ネコ派ですが、最近ゴールデンレトリバーが可愛いくてしかたないです。

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冒険心に満ちあふれた科学者の本『水は答えを知っている②』

この本は、前編『水は答えを知っている』の続きです。 前作が水の見せるさまざまな表情について語られており、今作は複数テーマが散らばったような内容になっています。実験の難しさ、幸せとはなんなのか、そして目に見えない存在……など。 今回は、そんな2…

見せた言葉で結晶が変わる?『水は答えを知っている』

ホントかよ、と思いながら図書館で借りてみました。 植物に「きれいだね」などと声を変えていると元気に育つ、なんて話は誰もが聞いたことがあるでしょう。 それを植物の代わりに水でやってみたところ、思わぬ結果が得られたという話がこの本のテーマです。

選択を理解する

読み終わった小説の一節が、頭から離れませんでした。 ブログにどうしても書いておかなきゃいけない気がしたので、ここに書きます。

スピリチュアルは、自動車みたいなものだと思った

『輪廻転生を信じると人生が変わる』を読みました。 著者の山川紘矢さんは、パウロ・コエーリョの『アルケミスト』の翻訳者です。 5年くらいまえにその本を読んでいたので、あぁこの人なんだと思って手に取りました。

オルゴールのような恋愛小説。『すべて真夜中の恋人たち』

以前ブログでメンタルが落ちたときに読むオススメの本を募集したところ、何冊かご紹介いただきました。 今回読んだのは、その中にあった川上未映子さんの『すべて真夜中の恋人たち』。紹介いただいたのは真昼の幽霊さんです。 この本を紹介していただきあり…

命が終わる瞬間の光。ガン闘病日記を読んで。

33歳で肺がんで亡くなった人の日記を読んだ。 もともとブログで日記が書かれていた内容を、書籍にまとめたものが写真の3冊。

小説をもっと読んでいこうと思った。『ノルウェイの森』感想

小説『ノルウェイの森』を読みました。 村上春樹の作品は、ほかには『ねじまき鳥クロニクル』くらいしか読んだことがありません。 あちらは2回か3回は読んでいて、他の作品はどうなんだろうと思って手を伸ばしました。

眠って目覚めて、同じ朝_小説『パノララ』感想

益田ミリさんのコミックエッセイ『今日の人生』を読んでいたときのこと。 その中で、ある小説が紹介されていました。 今回はその小説『パノララ(柴崎友香)』を読んだので、その感想を書きたいと思います。

まるでマッサージのような1冊。益田ミリ『今日の人生』

益田ミリのコミックエッセイ『今日の人生』を読みました。 なにかの拍子でずっと読みたいと思っていたことを思い出しまして。 図書館で「貸し出し可能」になっていたので借りました。

すべてをやり直したくなる気分にはどんな意味があるか

本棚を整理しているときに、たまたま手にとった本をパッと開いたら、大事なメッセージが書かれていた……なんてこと、あったりしませんか? 僕はついさっき、それに遭遇しました。

夜の日記:偶然がかさなって生まれた幸運

今日は、午後にキャリアコンサルタントの人との面談がありました。 勉強している資格の試験日が迫っていますが、そのあとは就職活動をしたいと思っています。 会社を選ぶにあたり、僕がもっとも大事にしている要素を一緒に考えてくれました。

自分の父親を思い出す。小説『流星ワゴン』感想

2日間で読み終わりました。 重松清『流星ワゴン』。 小説を読むのは久しぶりでしたが、改めて、小説は読む価値が大いにあるものなんだと感じました。

夜の日記:読書しかしなかった1日

ただいま深夜の2時。 窓を開け、ドアも半開きにして部屋の空気入れ替えながらこれを書いています。

お題「本棚の中身」

今週のお題「本棚の中身」 いつか書いてみたかった企画「本棚の中身」。 たまたまお題にあったので、書いてみようと思います。

未来のきっかけが今なんだ

タイトルの言葉を、最近よく思い返すことが多いです。 最初に見つけたのは、『 死ぬまで 男は自分を認めるな 女は幸福を諦めるな 』という本でした。

日記:ブログによるつながり

このブログをはじめた当初から読んでいるブログで、最近過去記事を見させてもらっています。 そしたら興味ひかれるものがありました。

もし今日が人生最後の日だとしたら、を考えた

カフェで書き出したときの写真 『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』という本を読んでいます。 写真は、カフェでこの本を読んでいたときの写真。 冒頭のページで、こう書かれていました。

#9『タイプの女性像(内面編)』TOP 10

「望む未来をイメージせよ」とは、いろんな本や人から聞く言葉です。 そろそろ30歳にもなりますし、パートナーがほしいと思ってて。 そこで前回、外面についてのタイプを書きました。 今回は内面編。

30歳の過渡期でようやく恋愛モードに入った

恋愛について、真剣に考えるようになりました。 といっても、今できることはそういった本を読むだとか、気になっている人とごはんに行くだとか、その程度ですが。 今回は、自分のここ最近に思った恋愛についての考えを書いていこうと思います。

カフカの小説は心地いい。『審判』と『城』を読んで思うこと

フランツ・カフカの小説は、僕が適応障害で6ヶ月休職していたときに読み始めました。 このブログを立ち上げた時期と同じです。 今回は、いまでもよく読んでいるカフカの小説の魅力について語りたいと思います。

日記:たぶんうつ抜けした

タイトルの通り、一時的なダウン状態から抜け出せたと思います。 始まったのはだいたいGW始まる少し前、4月の終わりくらいからでしたから……4週間かかりましたね。1ヶ月間ずっと潰れていたらしい。 今回は、潰れていたときと回復し始めた時期にあったこと…

生きることは、踏みとどまって観察すること。『シーシュポスの神話』

カミュの『シーシュポスの神話』を読みました。 というとウソになってしまうかな。難しくて理解できず、ほとんど飛ばし読みです。ちゃんと読んだ箇所は全体の1割くらいかな……。

中古本の購入日記-2022/05/15

ブックオフの100円コーナーで、おもしろそうな本を数冊買って読んでいます。 これまで何度かそういうことをしていて、今回は3回目か4回目くらい。 そうやって買った本をまた読み終わったタイミングで、今日また新たに4冊選んできました。

え、それ人生じゃん。 と思ってしまった話。

とあるゲームが、人生そのものを語っているように感じた話。

生きるための持続的な力がほしい

カミュの『シーシュポスの神話』を読んでいる。 読者のもんさんに紹介していただき、図書館で取り寄せた。

生きている事実から一歩引く。写真集を読んで思ったこと。

幡野広志さんの写真集を読みました。

メンタルがひどく落ちたときに読む本がほしい

メンタルが恐ろしいほど落ちている。 お風呂に浸かって、暖かくして布団に入ったのに。全然眠れない。1時間ほど思考が暴走し、ネガティブなことばかり考えてしまっていまこれを書いている。

【本】あなたに会って良かったと思える交渉術

図書館で交渉に関する書籍を借りて読んでいます。 最近読んだ『すごい交渉術』という本を読んで、特に後半にかかれている「そもそも交渉とはなにか」という話がいちばん面白かったです。

感情は伝えてこそ意味がある

感情とは、誰かに対してのギフトなんじゃないか。 そもそもいつ死ぬかわからないんだから、ギフトを溜め込んじゃいけないのではないか。 最近、ふとした時にそんなことを思うようになりました。

【本】交渉とは「私たち VS 問題」だ

図書館で交渉についての本を何冊か借りまして、順番に読み進めています。 今回読んだのは、『大学生のための交渉術入門』という単行本。 比較的薄かったし、読みやすいのかなぁと思ったら……すごいしっかりしてて面食らった。(笑)